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カードキャプターさくら #1「さくらと不思議な魔法の本」

封印の鍵よ、汝との契約を望む者がここにいる。
少女、名をさくら。鍵よ、少女に力を与えよ――封印解除(レリーズ)!

「第1話あらすじ」
自宅の書庫の奥深く、偶然にも魔法の本を開けてしまった小学四年生の女の子、木之本桜。彼女は本の中に入っていた魔力を持つクロウカードを飛散させてしまう。本から現れたカードを封印する獣「ケルベロス」ことケロちゃんに「人生色々やぁ! うっしゃあ!」と言いくるめられ、もとい協力することとなり、さくらは世界に飛び散ったクロウカードを集める「カードキャプターさくら」となった。

魔法と言えば、やっぱり見せ場は呪文の詠唱。最近の魔法ものの作品なら、「魔法先生ネギま!」の詠唱シーンでは全てラテン語を基に作っているのですが、「カードキャプターさくら」の場合は全て日本語の台詞まわし。言葉の並びが格好良い! 試しに口に出してみると、自分が魔法を使えるような、素敵な気分になります。さあ、あなたもご一緒に。「封印解除(レリーズ)!」

カードキャプターとしての初対決は空を飛ぶ「翔(フライ)」。巨大な鳥の姿で飛び回る「フライ」を捕まえるため、走りながら勢いをつけて壁際を蹴っての大ジャンプ、そして「フライ」の背に飛び乗るさくらちゃん。小学生なのに、中国雑技団もびっくりだ。派手なアクションを見せられると、魔法ものか、バトルものか分からなくなってきそうです。

そして視聴者の精神力をも限りなく使うこの可愛いさ。もう怒っていても可愛いし、何をしても許してしまいそうになります。いつの間にさくらちゃんは魅了の魔法を覚えていたのでしょうか。

使用カード:「風(ウィンディ)」、「翔(フライ)」
【2004年4月10日(土)放送分】

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